キリアテヤリムの人來りヱホバのはこを携へのぼりこれを山のうへなるアビナダブの家にもちきたり其子エレアザルを聖󠄄てヱホバの櫃をまもらしむ
And the men of Kirjath-jearim came, and fetched up the ark of the LORD, and brought it into the house of Abinadab in the hill, and sanctified Eleazar his son to keep the ark of the LORD.
Abinadab
〔サムエル後書6章3節〕3 すなはち
神の
櫃を
新しき
車に
載せて
山にあるアビナダブの
家より
舁だせり
〔サムエル後書6章4節〕4 アビナダブの
子ウザとアヒオ
神の
櫃を
載たる
其新しき
車を
御しアヒオは
櫃のまへにゆけり
〔歴代志略上13章7節〕7 乃ち
神の
契󠄅約の
櫃を
新しき
車に
載てアビナダブの
家より
牽いだしウザとアヒオその
車を
御せり
〔イザヤ書52章11節〕11 なんぢら
去よされよ
彼處をいでて
汚れたるものに
觸るなかれ その
中をいでよ ヱホバの
器をになふ
者よ なんぢら
潔󠄄くあれ
Kirjath~jearim
〔ヨシュア記18章14節〕14 延て
西の
方にて
南に
曲りベテホロンの
南面に
横はるところの
山より
進󠄃みユダの
子孫の
邑キリアテバアル
即ちキリアテヤリムにいたりて
盡くその
西の
境界は
是のごとし
〔サムエル前書6章21節〕21 かくて
使者をキリアテヤリムの
人に
遣󠄃はしていひけるはペリシテ
人ヱホバの
櫃をかへしたれば
汝らくだりて
之を
汝らの
所󠄃に
携へのぼるべし
〔サムエル後書6章2節〕2 ダビデ
起󠄃ておのれと
共にをる
民とともにバアレユダに
徃て
神の
櫃を
其處より
舁上らんとす
其櫃はケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
名をもて
呼る
〔歴代志略上13章5節〕5 是においてダピデはキリアテヤリムより
神の
契󠄅約の
櫃を
舁きたらんとてエジプトのジホルよりハマテの
入口までのイスラエル
人をことごとく
召あつめ
〔歴代志略上13章6節〕6 而してダビデ、イスラエルの
一切の
人とともにバアラといふユダのキリアテヤリムに
上り
徃きケルビムの
上に
坐したまふヱホバ
神の
名をもて
稱らるる
契󠄅約の
櫃を
其處より
舁のぼらんとし
其櫃キリアテヤリムにとゞまること久しくして二十年をへたりイスラエルの全󠄃家ヱホバをしたひて歎けり
And it came to pass, while the ark abode in Kirjath-jearim, that the time was long; for it was twenty years: and all the house of Israel lamented after the LORD.
lamented
〔士師記2章4節〕4 ヱホバの
使これらの
言をイスラエルのすべての
子孫に
語しかば
民聲をあげて
哭ぬ
〔エレミヤ記3章13節〕13 汝ただ
汝の
罪を
認󠄃はせそは
汝の
神ヱホバにそむき
經めぐりてすべての
靑木の
下にて
異邦人にゆき
汝等わが
聲をきかざればなりとヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記3章22節〕22 背ける
諸子よ
我に
歸れわれ
汝の
退󠄃違󠄇をいやさん
視よ
我儕なんぢに
到る
汝はわれらの
神ヱホバなればなり~
(25) われらは
羞恥に
臥し
我らは
恥辱に
覆はるべしそは
我儕とわれらの
列祖は
我らの
幼時より
今日にいたるまで
罪をわれらの
神ヱホバに
犯し
我儕の
神ヱホバの
聲に
遵󠄅はざればなり 〔エレミヤ記3章25節〕
〔エレミヤ記31章9節〕9 彼ら
悲泣來らん
我かれらをして
祈禱をもて
來らしめ
直くして
蹶かざる
途󠄃より
水の
流に
步みいたらしめん
我はイスラエルの
父󠄃にしてエフライムは
我長子なればなり
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん
〔ゼカリヤ書12章11節〕11 その
日にはヱルサレムに
大なる
哀哭あらん
是はメギドンの
谷なるハダデリンモンに
在し
哀哭のごとくなるべし
〔コリント後書7章10節〕10 それ
神にしたがふ
憂は、
悔なきの
救を
得るの
悔改を
生じ、
世の
憂は
死を
生ず。
〔コリント後書7章11節〕11 視よ、
汝らが
神に
從ひて
憂ひしことは、
如何許の
奮勵・
辯明・
憤激・
恐懼・
愛慕・
熱心・
罪を
責むる
心などを
汝らの
中に
生じたりしかを。
汝等かの
事に
就きては
全󠄃く
潔󠄄きことを
表せり。
時にサムエル、イスラエルの全󠄃家に吿ていひけるは汝らもし一心を以てヱホバにかへり異る神とアシタロテを汝らの中より棄て汝らの心をヱホバに定め之にのみ事へなばヱホバ汝らをペリシテ人の手より救ひださん
And Samuel spake unto all the house of Israel, saying, If ye do return unto the LORD with all your hearts, then put away the strange gods and Ashtaroth from among you, and prepare your hearts unto the LORD, and serve him only: and he will deliver you out of the hand of the Philistines.
A. M. 2884. B.C. 1120. return
〔申命記30章2節〕2 汝と
汝の
子等ともに
汝の
神ヱホバに
起󠄃かへり
我が
今日なんぢに
命ずる
所󠄃に
全󠄃たく
循がひて
心をつくし
精神をつくしてヱホバの
言に
聽したがはば~
(10) 是は
汝その
神ヱホバの
言に
聽したがひ
此律法の
書にしるされたる
誡命と
法度を
守り
心をつくし
精神を
盡して
汝の
神ヱホバに
歸するによりてなり
〔申命記30章10節〕
〔列王紀略上8章48節〕48 己を
虜ゆきし
敵の
地にて
一心一念に
爾に
歸り
爾が
其父󠄃祖に
與へたまへる
地爾が
選󠄄みたまへる
城とわが
爾の
名のために
建たる
家の
方に
向ひて
爾に
祈らば
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん
〔ホセア書6章1節〕1 來れわれらヱホバにかへるべし ヱホバわれらを
抓劈たまひたれどもまた
醫すことをなし
我儕をうち
給ひたれどもまたその
傷をつつむことを
爲したまふ
可ればなり
〔ホセア書6章2節〕2 ヱホバは
二日ののちわれらむ
活かへし
三日にわれらを
起󠄃せたまはん
我らその
前󠄃にて
生ん
〔ホセア書14章1節〕1 イスラエルよ
汝の
神ヱホバに
歸れよ
汝は
不義のために
仆れたり
〔ヨエル書2章12節〕12 然どヱホバ
言たまふ
今にても
汝ら
斷食󠄃と
哭泣と
悲哀とをなし
心をつくして
我に
歸れ
〔ヨエル書2章13節〕13 汝ら
衣を
裂かずして
心を
裂き
汝等の
神ヱホバに
歸るべし
彼は
恩惠あり
憐憫ありかつ
怒ることゆるく
愛憐大にして
災害󠄅をなすを
悔たまふなり
prepare
〔申命記30章6節〕6 而して
汝の
神ヱホバ
汝の
心と
汝の
子等の
心に
割󠄅禮を
施こし
汝をして
心を
盡し
精神をつくして
汝の
神ヱホバを
愛せしめ
斯して
汝に
生命を
得させたまふべし
〔歴代志略上22章19節〕19 然ば
汝ら
心をこめ
精神をこめて
汝らの
神ヱホバを
求めよ
汝ら
起󠄃てヱホバ
神の
聖󠄄所󠄃を
建てヱホバの
名のために
建るその
室にヱホバの
契󠄅約の
櫃と
神の
聖󠄄器を
携さへいるべし
〔歴代志略上28章9節〕9 我子ソロモンよ
汝の
父󠄃の
神を
知り
完全󠄃心をもて
喜び
勇んで
之に
事へよヱホバは
一切の
心を
探り
一切の
思想を
曉りたまふなり
汝もし
之を
求めなば
之に
遇󠄃ん
然ど
汝もし
之を
棄なば
永く
汝を
棄たまはん
〔歴代志略下30章19節〕19 惠ふかきヱホバよ
凡そその
心を
傾けて
神を
求めその
先祖の
神ヱホバを
求むる
者は
假令聖󠄄所󠄃の
潔󠄄齋に
循はざるとも
願くは
是を
赦したまへと
〔ヨブ記11章14節〕14 手に
罪のあらんには
之を
遠󠄄く
去れ
惡をなんぢの
幕屋に
留むる
勿れ
〔箴言16章1節〕1 心に
謀るところは
人にあり
舌の
答はヱホバより
出づ
〔エレミヤ記4章3節〕3 ヱホバ、ユダとヱルサレムの
人々にかくいひ
給ふ
汝等の
新田を
耕せ
荊棘の
中に
種くなかれ。
〔エレミヤ記4章4節〕4 ユダの
人々とヱルサレムに
住󠄃める
者よ
汝等みづから
割󠄅禮をおこなひてヱホバに
屬きおのれの
心の
前󠄃の
皮を
去れ
然らざれば
汝等の
惡行のためわが
怒火の
如くに
發して
燃えんこれを
滅すものなかるべし
〔エゼキエル書18章31節〕31 汝等その
行ひし
諸の
罪を
棄去り
新しき
心と
新しき
靈魂を
起󠄃すべしイスラエルの
家よ
汝らなんぞ
死べけんや
〔マタイ傳15章8節〕8 「この
民は
口唇にて
我を
敬ふ、
然れど
其の
心は
我に
遠󠄄ざかる。
〔ヨハネ傳4章24節〕24 神は
靈なれば、
拜する
者も
靈と
眞とをもて
拜すべきなり』
put away
〔創世記35章2節〕2 ヤコブ
乃ちその
家人および
凡て
己とともなる
者にいふ
汝等の
中にある
異神を
棄て
身を
淸めて
衣服󠄃を
易よ
〔ヨシュア記24章14節〕14 然ば
汝らヱホバを
畏れ
赤心と
眞實とをもて
之に
事へ
汝らの
先祖が
河の
彼邊およびエジプトにて
事へたる
神を
除きてヱホバに
事へよ
〔ヨシュア記24章23節〕23 ヨシユアまた
言り
然ば
汝らの
中にある
異なる
神を
除きてイスラエルの
神ヱホバに
汝らの
心を
傾むけよ
〔士師記10章6節〕6 イスラエルの
子孫ふたゝびヱホバの
目のまへに
惡を
爲しバアルとアシタロテ
及びスリヤの
神シドンの
神モアブの
神アンモンの
子孫の
神ペリシテ
人の
神に
事へヱホバを
棄て
之に
事へざりき
return
〔申命記30章2節〕2 汝と
汝の
子等ともに
汝の
神ヱホバに
起󠄃かへり
我が
今日なんぢに
命ずる
所󠄃に
全󠄃たく
循がひて
心をつくし
精神をつくしてヱホバの
言に
聽したがはば~
(10) 是は
汝その
神ヱホバの
言に
聽したがひ
此律法の
書にしるされたる
誡命と
法度を
守り
心をつくし
精神を
盡して
汝の
神ヱホバに
歸するによりてなり
〔申命記30章10節〕
〔列王紀略上8章48節〕48 己を
虜ゆきし
敵の
地にて
一心一念に
爾に
歸り
爾が
其父󠄃祖に
與へたまへる
地爾が
選󠄄みたまへる
城とわが
爾の
名のために
建たる
家の
方に
向ひて
爾に
祈らば
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん
〔ホセア書6章1節〕1 來れわれらヱホバにかへるべし ヱホバわれらを
抓劈たまひたれどもまた
醫すことをなし
我儕をうち
給ひたれどもまたその
傷をつつむことを
爲したまふ
可ればなり
〔ホセア書6章2節〕2 ヱホバは
二日ののちわれらむ
活かへし
三日にわれらを
起󠄃せたまはん
我らその
前󠄃にて
生ん
〔ホセア書14章1節〕1 イスラエルよ
汝の
神ヱホバに
歸れよ
汝は
不義のために
仆れたり
〔ヨエル書2章12節〕12 然どヱホバ
言たまふ
今にても
汝ら
斷食󠄃と
哭泣と
悲哀とをなし
心をつくして
我に
歸れ
〔ヨエル書2章13節〕13 汝ら
衣を
裂かずして
心を
裂き
汝等の
神ヱホバに
歸るべし
彼は
恩惠あり
憐憫ありかつ
怒ることゆるく
愛憐大にして
災害󠄅をなすを
悔たまふなり
serve him
〔申命記6章13節〕13 汝の
神ヱホバを
畏れてこれに
事へその
名を
指て
誓ふことをすべし
〔申命記10章20節〕20 汝の
神ヱホバを
畏れ
之に
事へこれに
附從がひその
名を
指て
誓ふことをすべし
〔申命記13章4節〕4 汝らは
汝らの
神ヱホバに
從ひて
步み
之を
畏れその
誡命を
守りその
言に
遵󠄅ひ
之に
事へこれに
附從ふべし
〔マタイ傳4章10節〕10 爰にイエス
言ひ
給ふ『サタンよ、
退󠄃け「
主なる
汝の
神を
拜し、ただ
之にのみ
事へ
奉るべし」と
錄されたるなり』
〔マタイ傳6章24節〕24 人は
二人の
主に
兼󠄄事ふること
能はず、
或は、これを
憎み、かれを
愛し、
或は、これに
親しみ、かれを
輕しむべければなり。
汝ら
神と
富とに
兼󠄄事ふること
能はず。
〔ルカ傳4章8節〕8 イエス
答へて
言ひたまふ『「
主なる
汝の
神を
拜し、ただ
之にのみ
事ふべし」と
錄されたり』
ここにおいてイスラエルの人々バアルとアシタロテをすててヱホバにのみ事ふ
Then the children of Israel did put away Baalim and Ashtaroth, and served the LORD only.
(Whole verse)
〔士師記2章11節〕11 イスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡きことを
作してバアリムにつかへ
〔士師記10章15節〕15 イスラエルの
子孫ヱホバに
言けるは
我ら
罪を
犯せりすべて
汝の
目に
善と
見るところを
我らになしたまへねがはくは
唯今日我らを
救ひたまへと
〔士師記10章16節〕16 而して
民おのれの
中より
異なる
神々を
取除きてヱホバに
事へたりヱホバの
心イスラエルの
艱難を
見るに
忍󠄄びずなりぬ
〔列王紀略上11章33節〕33 其は
彼等我を
棄てシドン
人の
神アシタロテとモアブの
神ケモシとアンモンの
子孫の
神モロクを
拜み
其父󠄃ダビデの
如くわが
道󠄃に
步てわが
目に
適󠄄ふ
事わが
法とわが
律例を
行はざればなり
〔ホセア書14章3節〕3 アッスリヤはわれらを
授けじ
我らは
馬に
騎らじまたふたゝび
我儕みづからの
手にて
作れる
者にむかひわが
神なりと
言じ
孤兒は
爾によりて
憐憫を
得べければなりと
〔ホセア書14章8節〕8 エフライムはいふ
我また
偶像と
何のあづかる
所󠄃あらんやと
我これに
應へたり
我かれを
顧󠄃みん
我は
蒼翠の
松のごとし
汝われより
果を
得ん
サムエルいひけるはイスラエル人をことごとくミズパにあつめよ我汝らのためにヱホバにいのらん
And Samuel said, Gather all Israel to Mizpeh, and I will pray for you unto the LORD.
Gather
〔ネヘミヤ記9章1節〕1 その
月の二十四
日にイスラエルの
子孫あつまりて
斷食󠄃し
麻󠄃布を
纒ひ
土を
蒙れり
〔ヨエル書2章16節〕16 民を
集めその
會を
潔󠄄くし
老たる
人をあつめ
孩童と
乳󠄃哺子を
集め
新郎をその
室より
呼いだし
新婦󠄃をその
密室より
呼いだせ
I will pray
〔サムエル前書12章23節〕23 また
我は
汝らのために
祈ることをやめてヱホバに
罪ををかすことは
決てせざるべし
且われ
善き
正しき
道󠄃をもて
汝らををしへん
Mizpeh
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔サムエル前書7章12節〕12 サムエル
一の
石をとりてミズパとセンの
間におきヱホバ
是まで
我らを
助けたまへりといひて
其名をエベネゼル(
助けの
石)と
呼ぶ
〔サムエル前書7章16節〕16 歳々ベテルとギルガルおよびミズパをめぐりて
其處々にてイスラエル
人をさばき
〔列王紀略下25章23節〕23 茲に
軍勢の
長等およびこれに
屬する
人々みなバビロンの
王がゲダリヤを
督者となせしことを
聞しかばすなはちネタニヤの
子イシマエル、カレヤの
子ヨナハン、ネトバ
人タンホメテの
子セラヤおよび
或マアカ
人の
子ヤザニヤならびに
彼らに
屬する
人々ミヅパにきたりてゲダリヤの
許にいたれり
かれらミズパに集り水を汲て之をヱホバのまへに注ぎ其日斷食󠄃して彼處にいひけるは我等ヱホバに罪ををかしたりとサムエル、ミズパに於てイスラエルの人を鞫く
And they gathered together to Mizpeh, and drew water, and poured it out before the LORD, and fasted on that day, and said there, We have sinned against the LORD. And Samuel judged the children of Israel in Mizpeh.
We have sinned
〔レビ記26章40節〕40 かくて
後彼らその
罪とその
先祖等の
罪および
己が
我に
悸りし
咎と
我に
敵して
事をなせし
事を
懺悔せん
〔士師記10章10節〕10 ここにおいてイスラエルの
子孫ヱホバに
呼りていひけるは
我らおのれの
神を
棄てバアルに
事へて
汝に
罪を
犯したりと
〔列王紀略上8章47節〕47 若彼等虜れゆきし
地において
自ら
顧󠄃みて
悔い
己を
虜へゆきし
者の
地にて
爾に
願ひて
我儕罪を
犯し
悖れる
事を
爲たり
我儕惡を
行ひたりと
言ひ
〔エズラ書9章5節〕5 晩の
供物の
時にいたり
我その
苦行より
起󠄃て
衣と
袍とを
裂たるまま
膝を
屈めてわが
神ヱホバにむかひ
手を
舒て~
(10) 我らの
神よ
已に
是のごとくなれば
我ら
今何と
言のべんや
我儕はやくも
汝の
命令を
棄たればなり 〔エズラ書9章10節〕
〔ヨブ記33章27節〕27 かれ
人の
前󠄃に
歌ひて
言ふ
我は
罪を
犯し
正しきを
抂たり
然ど
報を
蒙らず
〔ヨブ記40章4節〕4 嗚呼われは
賤しき
者なり
何となんぢに
答へまつらんや
唯手をわが
口に
當んのみ
〔詩篇38章3節〕3 なんぢの
怒によりてわが
肉には
全󠄃きところなく わが
罪によりてわが
骨には
健かなるところなし~
(8) 我おとろへはて
甚くきずつけられわが
心のやすからざるによりて
欷歔さけべり 〔詩篇38章8節〕
〔詩篇106章6節〕6 われら
列祖とともに
罪ををかせり
我儕よこしまをなし
惡をおこなへり
〔エレミヤ記3章13節〕13 汝ただ
汝の
罪を
認󠄃はせそは
汝の
神ヱホバにそむき
經めぐりてすべての
靑木の
下にて
異邦人にゆき
汝等わが
聲をきかざればなりとヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記3章14節〕14 ヱホバいひたまふ
背ける
衆子よ
我にかへれそはわれ
汝等を
娶ればなりわれ
邑より
一人支派より
二人を
取りて
汝等をシオンにつれゆかん
〔エレミヤ記31章19節〕19 われ
轉りし
後に
悔い
敎を
承しのちに
我髀を
擊つ
我幼時の
羞を
身にもてば
恥ぢかつ
辱しめらるるなりと
〔ルカ傳15章18節〕18 起󠄃ちて
我が
父󠄃にゆき「
父󠄃よ、われは
天に
對し、また
汝の
前󠄃に
罪を
犯したり。
drew water
3‹15 b59c001v015 〔ヤコブ書1章15節〕›
〔サムエル前書1章15節〕15 ハンナこたへていひけるは
主よ
然るにあらず
我は
氣のわづらふ
婦󠄃人にして
葡萄酒をも
濃き
酒をものまず
惟わが
心をヱホバのまへに
明せるなり
〔サムエル後書14章14節〕14 抑我儕は
死ざるべからず
我儕は
地に
潟れたる
水の
再び
聚る
能はざるがごとし
神は
生命を
取りたまはず
方法を
設けて
其放れたる
者をして
己の
所󠄃より
放たれをることなからしむ
〔ヨブ記16章20節〕20 わが
朋友は
我を
嘲けれども
我目は
神にむかひて
淚を
注ぐ
〔詩篇6章6節〕6 われ
歎息にてつかれたり
我よなよな
床をただよはせ
淚をもてわが
衾をひたせり
〔詩篇42章3節〕3 かれらが
終󠄃日われにむかひて なんぢの
神はいづくにありやとののしる
間はただわが
淚のみ
晝夜そそぎてわが
糧なりき
〔エレミヤ記9章1節〕1 ああ
我わが
首を
水となし
我目を
淚の
泉となすことをえんものを
我民の
女の
殺されたる
者の
爲に
晝夜哭かん
〔エレミヤ哀歌2章11節〕11 わが
目は
淚の
爲に
潰れんとし わが
膓は
沸かへり わが
肝は
地に
塗る わが
民の
女ほろぼされ
幼少ものや
乳󠄃哺子は
疲れはてて
邑の
街衢に
氣息たへなんとすればなり
〔エレミヤ哀歌2章18節〕18 かれらの
心は
主にむかひて
呼はれり シオンの
女の
墻垣よ なんぢ
夜も
晝も
河の
如く
淚をながせ みづから
安んずることをせず
汝の
瞳子を
休むることなかれ
fasted
〔歴代志略下20章3節〕3 是においてヨシヤパテ
懼れ
面をヱホバに
向てその
助を
求めユダ
全󠄃國に
斷食󠄃を
布令しめたれば
〔エズラ書8章21節〕21 斯て
我かしこなるアハワの
河の
邊にて
斷食󠄃を
宣傳へ
我儕の
神の
前󠄃にて
我儕身を
卑し
我らと
我らの
小き
者と
我らの
諸の
所󠄃有のために
正しき
途󠄃を
示されんことを
之に
求む~
(23) かくてこのことを
我ら
斷食󠄃して
我儕の
神に
求めけるに
其祈禱を
容たまへり
〔エズラ書8章23節〕
〔ネヘミヤ記9章1節〕1 その
月の二十四
日にイスラエルの
子孫あつまりて
斷食󠄃し
麻󠄃布を
纒ひ
土を
蒙れり~
(3) 皆おのおのがその
處に
立てこの
日の四
分󠄃の一をもてその
神ヱホバの
律法の
書を
誦み
他の四
分󠄃の一をもて
懺悔をなしその
神ヱホバを
拜めり 〔ネヘミヤ記9章3節〕
〔ダニエル書9章3節〕3 是にかいて
我面を
主ヱホバに
向け
斷食󠄃をなし
麻󠄃の
衣を
着灰󠄃を
蒙り
祈りかつ
願ひて
求むることをせり~
(5) 我等は
罪を
犯し
悖れる
事を
爲し
惡を
行ひ
叛逆󠄃を
爲して
汝の
誡命と
律法を
離れたり 〔ダニエル書9章5節〕
〔ヨエル書2章12節〕12 然どヱホバ
言たまふ
今にても
汝ら
斷食󠄃と
哭泣と
悲哀とをなし
心をつくして
我に
歸れ
〔ヨナ書3章1節〕1 ヱホバの
言ふたゝびヨナに
臨めり
曰く~
(10) 神かれらの
爲すところをかんがみ
其あしき
途󠄃を
離るるを
見そなはし
彼等になさんと
言し
所󠄃の
災禍を
悔て
之をなしたまはざりき 〔ヨナ書3章10節〕
judged
〔士師記3章10節〕10 ヱホバの
靈オテニエルにのぞみたれば
彼イスラエルを
治め
戰ひに
出づヱホバ、メソポタミヤの
王クシヤンリシヤタイムをその
手に
付したまひたればオテニエルの
手クシヤンリシヤタイムに
勝󠄃ことを
得たり
〔ネヘミヤ記9章27節〕27 是に
因て
汝かれらをその
敵の
手に
付して
窘しめさせたまひしが
彼らその
艱難の
時に
汝に
呼はりければ
汝天より
之を
聽て
重々も
憐憫を
加へ
彼らに
救ふ
者を
多く
與へて
彼らをその
敵の
手より
救はせたまへり
〔エゼキエル書20章4節〕4 汝かれらを
鞫かんとするや
人の
子よ
汝かれらを
鞫かんとするや
彼等の
先祖等のなしたる
憎むべき
事等をかれらに
知しめて
ペリシテ人イスラエルの人々のミズパに集れるを聞しかばペリシテ人の諸君主イスラエルにせめのぼれりイスラエル人これを聞てペリシテ人をおそれたり
And when the Philistines heard that the children of Israel were gathered together to Mizpeh, the lords of the Philistines went up against Israel. And when the children of Israel heard it, they were afraid of the Philistines.
afraid
〔出エジプト記14章10節〕10 パロの
近󠄃よりし
時イスラエルの
子孫目をあげて
視しにエジプト
人己の
後に
進󠄃み
來りしかば
痛く
懼れたり
是に
於てイスラエルの
子孫ヱホバに
呼號り
〔サムエル前書13章6節〕6 イスラエルの
人苦められ
其危きを
見て
皆巖穴󠄄に
林叢に
崗巒に
高塔に
坎阱にかくれたり
〔歴代志略下20章3節〕3 是においてヨシヤパテ
懼れ
面をヱホバに
向てその
助を
求めユダ
全󠄃國に
斷食󠄃を
布令しめたれば
イスラエルの人々サムエルに云けるは我らのために我らの神ヱホバに祈ることをやむるなかれ然らばヱホバ我らをペリシテ人の手よりすくひいださん
And the children of Israel said to Samuel, Cease not to cry unto the LORD our God for us, that he will save us out of the hand of the Philistines.
Cease, etc
〔サムエル前書12章19節〕19 民みなサムエルにいひけるは
僕らのために
汝の
神ヱホバにいのりて
我らを
死なざらしめよ
我ら
諸の
罪にまた
王を
求むるの
惡をくはへたればなり~
(24) 汝ら
只ヱホバをかしこみ
心をつくして
誠にこれにつかへよ
而して
如何に
大なることをヱホバ
汝らになしたまひしかを
思ふ
可し 〔サムエル前書12章24節〕
〔イザヤ書37章4節〕4 なんぢの
神ヱホバあるひはラブシヤケがもろもろの
言をききたまはん
彼はその
君アツスリヤ
王につかはされて
活る
神をそしれり なんぢの
神ヱホバその
言をききて
或はせめたまふならん されば
請󠄃なんぢこの
遺󠄃れるもののために
祈禱をささげよと
〔イザヤ書62章1節〕1 われシオンの
義あさ
日の
光輝のごとくにいで ヱルサレムの
救もゆる
松火のごとくになるまではシオンのために
默さずヱルサレムのために
休まざるべし
〔イザヤ書62章6節〕6 ヱルサレムよ
我なんぢの
石垣のうへに
斥候をおきて
終󠄃日終󠄃夜たえず
默すことなからしむ なんぢらヱホバに
記念したまはんことを
求むるものよ
自らやすむなかれ
〔イザヤ書62章7節〕7 ヱホバ、ヱルサレムをたてて
全󠄃地に
譽をえしめ
給ふまでは
息め
奉るなかれ
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。
Cease, etc.
〔サムエル前書12章19節〕19 民みなサムエルにいひけるは
僕らのために
汝の
神ヱホバにいのりて
我らを
死なざらしめよ
我ら
諸の
罪にまた
王を
求むるの
惡をくはへたればなり~
(24) 汝ら
只ヱホバをかしこみ
心をつくして
誠にこれにつかへよ
而して
如何に
大なることをヱホバ
汝らになしたまひしかを
思ふ
可し 〔サムエル前書12章24節〕
〔イザヤ書37章4節〕4 なんぢの
神ヱホバあるひはラブシヤケがもろもろの
言をききたまはん
彼はその
君アツスリヤ
王につかはされて
活る
神をそしれり なんぢの
神ヱホバその
言をききて
或はせめたまふならん されば
請󠄃なんぢこの
遺󠄃れるもののために
祈禱をささげよと
〔イザヤ書62章1節〕1 われシオンの
義あさ
日の
光輝のごとくにいで ヱルサレムの
救もゆる
松火のごとくになるまではシオンのために
默さずヱルサレムのために
休まざるべし
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。
サムエル哺乳󠄃羊をとり燔祭となしてこれをまつたくヱホバにささぐまたサムエル、イスラエルのためにヱホバにいのりければヱホバこれにこたへたまふ
And Samuel took a sucking lamb, and offered it for a burnt offering wholly unto the LORD: and Samuel cried unto the LORD for Israel; and the LORD heard him.
a sucking
〔士師記6章26節〕26 汝の
神ヱホバのためにこの
堡砦の
頂において
次序をただしくし
祭壇を
築き
第二の
牛を
取りて
汝が
斫り
倒せるアシラの
木をもて
燔祭を
供ぐべし
〔士師記6章28節〕28 邑の
衆朝󠄃興出て
視にバアルの
祭壇は
摧け
其の
上なるアシラの
像は
斫仆されて
居り
新に
築る
祭壇に
第二の
牛の
供へてありしかば
〔サムエル前書6章14節〕14 車ベテシメシ
人ヨシユアの
田にいりて
其處にとゞまる
此に
大なる
石あり
人々車の
木を
劈り
其牝牛を
燔祭としてヱホバにささげたり
〔サムエル前書6章15節〕15 レビの
人ヱホバの
櫃とこれとともなる
檟の
金の
製作物ををさめたる
者をとりおろし
之を
其大石のうへにおくしかしてベテシメシ
人此日ヱホバに
燔祭をそなへ
犧牲をささげたり
〔サムエル前書7章17節〕17 またラマにかへれり
此處に
其家あり
此にてイスラエルをさばき
又󠄂此にてヱホバに
壇をきづけり
〔サムエル前書9章12節〕12 答ていひけるはをる
視よ
汝のまへにをる
急󠄃ぎゆけ
今日民崇邱にて
祭をなすにより
彼けふ
邑にきたれり
〔サムエル前書10章8節〕8 汝我にさきだちてギルガルにくだるべし
我汝の
許にくだりて
燔祭を
供へ
酬恩祭を
献げんわが
汝のもとに
至り
汝の
爲すべきことを
示すまで
汝七日のあひだ
待つべし
〔サムエル前書16章2節〕2 サムエルいひけるは
我いかで
徃くことをえんサウル
聞て
我をころさんヱホバいひたまひけるは
汝一犢を
携へゆきて
言へヱホバに
犧牲をささげんために
來ると
〔列王紀略上18章30節〕30 時にエリヤ
都の
民にむかひて
我に
近󠄃よれと
言ければ
民皆彼に
近󠄃よれり
彼乃ち
破壞たるヱホバの
壇を
修理ヘり~
(38) 時にヱホバの
火降りて
燔祭と
薪と
石と
塵とを
焚つくせり
亦溝の
水を
餂涸せり 〔列王紀略上18章38節〕
cried unto
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇99章6節〕6 その
祭司のなかにモーセとアロンとあり その
名をよぶ
者のなかにサムエルあり かれらヱホバをよびしに
應へたまへり
〔エレミヤ記15章1節〕1 ヱホバ
我にいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが
前󠄃にたつとも
我こころは
斯民を
顧󠄃ざるべしかれらを
我前󠄃より
逐󠄃ひていでさらしめよ
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。
heard
サムエル燔祭をささげ居し時ペリシテ人イスラエル人と戰はんとて近󠄃づきぬ是日ヱホバ大なる雷をくだしペリシテ人をうちて之を亂し賜ければペリシテ人イスラエル人のまへに敗れたり
And as Samuel was offering up the burnt offering, the Philistines drew near to battle against Israel: but the LORD thundered with a great thunder on that day upon the Philistines, and discomfited them; and they were smitten before Israel.
discomfited
〔申命記20章3節〕3 之に
言べしイスラエルよ
聽け
汝らは
今日なんぢらの
敵と
戰はんとて
進󠄃み
來れり
心に
臆する
勿れ
懼るるなかれ
倉皇なかれ
彼らに
怖るなかれ
〔申命記20章4節〕4 其は
汝らの
神ヱホバ
汝らとともに
行き
汝らのために
汝らの
敵と
戰ひて
汝らを
救ひたまふべければなりと
〔ヨシュア記10章10節〕10 ヱホバかれらをイスラエルの
前󠄃に
敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて
彼らを
夥多く
擊殺しベテホロンの
昇阪の
路よりしてアゼカおよびマツケダまで
彼らを
追󠄃擊り
〔士師記4章15節〕15 ヱホバ
刃󠄃をもてシセラとその
諸の
戰車およびその
全󠄃軍をバラクの
前󠄃に
打敗りたまひたればシセラ
戰車より
飛び
下り
徒步になりて
遁れ
走れり
〔士師記5章20節〕20 天よりこれを
攻るものありもろもろの
星其の
道󠄃を
離れてシセラを
攻む
〔ゼカリヤ書4章6節〕6 彼また
答へて
我に
言けるはゼルバベルにヱホバの
吿たまふ
言は
是のごとし
萬軍のヱホバ
宣ふ
是は
權勢に
由らず
能力に
由らず
我靈に
由るなり
thundered
〔出エジプト記9章23節〕23 モーセ
天にむかひて
杖を
舒たればヱホバ
雷と
雹を
遣󠄃りたまふ
又󠄂火いでて
地に
馳すヱホバ
雹をエジプトの
地に
降せたまふ~
(25) 雹エジプト
全󠄃國に
於て
人と
獸畜とをいはず
凡て
田圃にをる
者を
擊り
雹また
田圃の
諸の
蔬を
擊ち
野の
諸の
樹を
折り 〔出エジプト記9章25節〕
〔士師記5章8節〕8 人々新しき
神を
選󠄄みければ
戰鬪門におよべりイスラエルの四
萬人のうちに
盾或は
鎗の
見しことあらんや
〔士師記5章20節〕20 天よりこれを
攻るものありもろもろの
星其の
道󠄃を
離れてシセラを
攻む
〔サムエル前書2章10節〕10 ヱホバと
爭ふ
者は
破碎かれんヱホバ
天より
雷を
彼等の
上にくだしヱホバは
地の
極を
審き
其王に
力を
與へ
其膏そそぎし
者の
角を
高くし
給はん
〔サムエル前書12章17節〕17 今日は
麥刈時にあらずや
我ヱホバを
呼んヱホバ
雷と
雨をくだして
汝らが
王をもとめてヱホバのまへに
爲したる
罪の
大なるを
見しらしめたまはん
〔詩篇18章11節〕11 闇をおほひとなし
水のくらきとそらの
密雲とをそのまはりの
幕となしたまへり~
(14) ヱホバ
矢をとばせてかれらを
打ちらし
數しげき
電光をはなちてかれらをうち
敗りたまへり 〔詩篇18章14節〕
〔詩篇77章16節〕16 かみよ
大水なんぢを
見たり おほみづ
汝をみてをののき
淵もまたふるへり~
(18) なんぢの
雷鳴のこゑは
暴風のうちにありき
電光は
世をてらし
地はふるひうごけり 〔詩篇77章18節〕
〔ヨハネ黙示録16章18節〕18 斯て
數多の
電光と
聲と
雷霆とあり、また
大なる
地震おこれり、
人の
地の
上に
在りし
以來かかる
大なる
地震なかりき。~
(21) また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。 〔ヨハネ黙示録16章21節〕
イスラエル人ミズパをいでてペリシテ人をおひ之をうちてベテカルの下にいたる
And the men of Israel went out of Mizpeh, and pursued the Philistines, and smote them, until they came under Beth-car.
Beth~car
サムエル一の石をとりてミズパとセンの間におきヱホバ是まで我らを助けたまへりといひて其名をエベネゼル(助けの石)と呼ぶ
Then Samuel took a stone, and set it between Mizpeh and Shen, and called the name of it Eben-ezer, saying, Hitherto hath the LORD helped us.
Ebenezer
〔創世記22章14節〕14 アブラハム
其處をヱホバエレ(ヱホバ
預備たまはん)と
名く
是に
緣て
今日もなほ
人々山にヱホバ
預備たまはんといふ
〔サムエル前書4章1節〕1 イスラエル
人ペリシテ
人にいであひて
戰はんとしエベネゼルの
邊に
陣をとりペリシテ
人はアベクに
陣をとる
Hitherto
〔詩篇71章6節〕6 われ
胎をはなるるより
汝にまもられ
母の
腹にありしときより
汝にめぐまれたり
我つねに
汝をほめたたへん
〔詩篇71章17節〕17 神よなんぢわれを
幼少より
敎へたまへり われ
今にいたるまで
汝のくすしき
事跡をのべつたへたり
〔イザヤ書46章3節〕3 ヤコブの
家よイスラエルのいへの
遺󠄃れるものよ
腹をいでしより
我におはれ
胎をいでしより
我にもたげられしものよ
皆われにきくべし
〔イザヤ書46章4節〕4 なんぢらの
年老るまで
我はかはらず
白髮となるまで
我なんぢらを
負󠄅ん
我つくりたれば
擡ぐべし
我また
負󠄅ひかつ
救はん
〔使徒行傳26章22節〕22 然るに
神の
祐によりて
今日に
至るまで
尙存へて、
小なる
人にも
大なる
人にも
證をなし、
言ふところは
預言者およびモーセが
必ず
來るべしと
語りしことの
外ならず。
〔コリント後書1章10節〕10 神は
斯る
死より
我らを
救ひ
給へり、また
救ひ
給はん。
我らは
後もなほ
救ひ
給はんことを
望󠄇みて
神を
賴み、
took a stone
〔創世記28章18節〕18 かくてヤコブ
朝󠄃夙に
起󠄃き
其枕となしたる
石を
取り
之を
立て
柱となし
膏を
其上に
沃ぎ
〔創世記28章19節〕19 其處を
名をベテル(
神殿)と
名けたり
其邑の
名は
初はルズといへり
〔創世記31章45節〕45 是に
於てヤコブ
石を
執りこれを
建て
柱となせり~
(52) 此垤證とならん
柱證とならん
我この
垤を
越て
汝を
害󠄅せじ
汝この
垤この
柱を
越て
我を
害󠄅せざれ 〔創世記31章52節〕
〔創世記35章14節〕14 是に
於てヤコブ
神の
己と
言いひたまひし
處に
柱すなはち
石の
柱を
立て
其上に
酒を
灌ぎまた
其上に
膏を
沃げり
〔ヨシュア記4章9節〕9 ヨシユアまたヨルダンの
中において
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等の
足を
踏立し
處に
石十二を
立たりしが
今日までも
尙ほ
彼處にあり
〔ヨシュア記4章20節〕20 時にヨシユアそのヨルダンより
取きたらせし十二の
石をギルガルにたて~
(24) 斯なしたまひしは
地の
諸の
民をしてヱホバの
手の
力あるを
知しめ
汝らの
神ヱホバを
恒に
畏れしめんためなり 〔ヨシュア記4章24節〕
〔ヨシュア記24章26節〕26 ヨシユアこれらの
言を
神の
律法の
書に
書しるし
大なる
石をとり
彼處にてヱホバの
聖󠄄所󠄃の
傍なる
樫の
樹の
下に
之を
立て
〔ヨシュア記24章27節〕27 而してヨシユア
一切の
民に
言けるは
視よ
此石われらの
證となるべし
是はヱホバの
我らに
語りたまひし
言をことごとく
聞たればなり
然ば
汝らが
己の
神を
棄ること
無らんために
此石なんぢらの
證となるべしと
〔イザヤ書19章19節〕19 その
日エジプトの
地の
中にヱホバをまつる
一つの
祭壇あり その
境にヱホバをまつる
一柱あらん
ペリシテ人攻伏られて再びイスラエルの境にいらずサムエルの一生のあひだヱホバの手ペリシテ人をふせげり
So the Philistines were subdued, and they came no more into the coast of Israel: and the hand of the LORD was against the Philistines all the days of Samuel.
against
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし~
(16) ベニヤミンのギベアにあるサウルの
戌卒望󠄇見しに
視よペリシテ
人の
群衆くづれて
此彼にちらばる 〔サムエル前書14章16節〕
〔サムエル前書14章20節〕20 かくてサウルおよびサウルと
共にある
民皆呼はりて
戰ひに
至るにペリシテ
人おのおの
劍を
以て
互に
相擊ちければその
敗績はなはだ
大なりき~
(23) 是の
如くヱホバ
此日イスラエルをすくひたまふ
而して
戰はベテアベンにうつれり
〔サムエル前書14章23節〕
〔サムエル前書17章49節〕49 ダビデ
手を
嚢にいれて
其中より一つの
石をとり
投てペリシテ
人の
顙を
擊ければ
石其顙に
突きいりて
俯伏に
地にたふれたり
~
(53) イスラエルの
子孫ペリシテ
人をおふてかへり
其陣を
掠む 〔サムエル前書17章53節〕
〔サムエル前書28章3節〕3 サムエルすでに
死たればイスラエルみなこれをかなしみてこれをそのまちラマにはうむれりまたサウルは
口寄者と
卜筮師を
其地よりおひいだせり~
(5) サウル、ペリシテ
人の
軍を
見しときおそれて
其心大にふるへたり 〔サムエル前書28章5節〕
〔サムエル前書31章1節〕1 ペリシテ
人イスラエルと
戰ふイスラエルの
人々ペリシテ
人のまへより
逃󠄄げ
負󠄅傷者ギルボア
山に
斃れたり~
(7) イスラエルの
人々の
谷の
對向にをるもの
及びヨルダンの
對面にをるものイスラエルの
人々の
逃󠄄るを
見サウルと
其子等の
死るをみて
諸邑を
棄て
逃󠄄ければペリシテ
人きたりて
其中にをる 〔サムエル前書31章7節〕
came no more
〔サムエル前書13章1節〕1 サウル三十
歳にて
王の
位に
即く
彼二
年イスラエルををさめたり~
(5) ペリシテ
人イスラエルと
戰はんとて
集りけるが
兵車三
百騎兵六
千にして
民は
濱の
沙の
多きがごとくなりき
彼らのぼりてベテアベンにむかへるミクマシに
陣をとれり 〔サムエル前書13章5節〕
subdued
〔士師記13章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバのまへにて
惡を
行ひしかばヱホバこれを四十
年の
間ペリシテ
人の
手にわたしたまへり
ペリシテ人のイスラエルより取たる邑々はエクロンよりガテまでイスラエルにかへりぬまた其周󠄃圍の地はイスラエル人これをペリシテ人の手よりとりかへせりまたイスラエル人とアモリ人と好をむすべり
And the cities which the Philistines had taken from Israel were restored to Israel, from Ekron even unto Gath; and the coasts thereof did Israel deliver out of the hands of the Philistines. And there was peace between Israel and the Amorites.
peace
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔申命記7章16節〕16 汝は
汝の
神ヱホバの
汝に
付したまはんところの
民をことごとく
滅しつくすべし
彼らを
憫み
見べからずまた
彼らの
神に
事ふべからずその
事汝の
罟となればなり
〔士師記4章17節〕17 シセラは
徒步にて
奔りケニ
人ヘベルの
妻ヤエルの
天幕に
來れり
是はハゾルの
王ヤビンとケニ
人ヘベルの
家とは
互ひに
睦じかりしゆゑなり
〔詩篇106章34節〕34 かれらはヱホバの
命じたまへる
事にしたがはずしてもろもろの
民をほろぼさず
サムエル一生のあひだイスラエルをさばき
And Samuel judged Israel all the days of his life.
A. M. 2873~2947. B.C. 1131~1057. judged
〔士師記2章16節〕16 ヱホバ
士師を
立てたまひたればかれらこれを
掠むるものの
手よりすくひ
出したり
〔士師記3章10節〕10 ヱホバの
靈オテニエルにのぞみたれば
彼イスラエルを
治め
戰ひに
出づヱホバ、メソポタミヤの
王クシヤンリシヤタイムをその
手に
付したまひたればオテニエルの
手クシヤンリシヤタイムに
勝󠄃ことを
得たり
〔士師記3章11節〕11 かくて
國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりきケナズの
子オテニエルつひに
死り
〔サムエル前書7章6節〕6 かれらミズパに
集り
水を
汲て
之をヱホバのまへに
注ぎ
其日斷食󠄃して
彼處にいひけるは
我等ヱホバに
罪ををかしたりとサムエル、ミズパに
於てイスラエルの
人を
鞫く
〔サムエル前書12章1節〕1 サムエル、イスラエルの
人々にいひけるは
視よ
我汝らが
我にいひし
言をことごとく
聽て
汝らに
王を
立たり
〔サムエル前書25章1節〕1 爰にサムエル
死にしかばイスラエル
人皆あつまりて
之をかなしみラマにあるその
家にてこれを
葬むれりダビデたちてバランの
野にくだる
〔使徒行傳13章20節〕20 凡そ
四百五十年を
經たり。
此ののち、
預言者サムエルの
時代まで
審判󠄄人を
賜ひしを、
〔使徒行傳13章21節〕21 後に
至りて
彼ら
王を
求めたれば、
神は
之にキスの
子サウロと
云ふベニヤミンの
族の
人を
四十年のあひだ
賜ひ、
judged
〔士師記2章16節〕16 ヱホバ
士師を
立てたまひたればかれらこれを
掠むるものの
手よりすくひ
出したり
〔士師記3章10節〕10 ヱホバの
靈オテニエルにのぞみたれば
彼イスラエルを
治め
戰ひに
出づヱホバ、メソポタミヤの
王クシヤンリシヤタイムをその
手に
付したまひたればオテニエルの
手クシヤンリシヤタイムに
勝󠄃ことを
得たり
〔士師記3章11節〕11 かくて
國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりきケナズの
子オテニエルつひに
死り
〔サムエル前書7章6節〕6 かれらミズパに
集り
水を
汲て
之をヱホバのまへに
注ぎ
其日斷食󠄃して
彼處にいひけるは
我等ヱホバに
罪ををかしたりとサムエル、ミズパに
於てイスラエルの
人を
鞫く
〔サムエル前書12章1節〕1 サムエル、イスラエルの
人々にいひけるは
視よ
我汝らが
我にいひし
言をことごとく
聽て
汝らに
王を
立たり
〔サムエル前書25章1節〕1 爰にサムエル
死にしかばイスラエル
人皆あつまりて
之をかなしみラマにあるその
家にてこれを
葬むれりダビデたちてバランの
野にくだる
〔使徒行傳13章20節〕20 凡そ
四百五十年を
經たり。
此ののち、
預言者サムエルの
時代まで
審判󠄄人を
賜ひしを、
〔使徒行傳13章21節〕21 後に
至りて
彼ら
王を
求めたれば、
神は
之にキスの
子サウロと
云ふベニヤミンの
族の
人を
四十年のあひだ
賜ひ、
歳々ベテルとギルガルおよびミズパをめぐりて其處々にてイスラエル人をさばき
And he went from year to year in circuit to Bethel, and Gilgal, and Mizpeh, and judged Israel in all those places.
he went
〔サムエル前書7章17節〕17 またラマにかへれり
此處に
其家あり
此にてイスラエルをさばき
又󠄂此にてヱホバに
壇をきづけり
in circuit
〔士師記5章10節〕10 しろき
驢馬に
乘るもの
毛氈に
坐するものおよび
路步む
人よ
汝ら
謳ふべし
〔士師記10章4節〕4 彼に
子三十
人ありて三十の
驢馬に
乘る
彼等三十の
邑を
有りギレアデの
地において
今日までヤイルの
村ととなふるものすなはち
是なり
〔士師記12章14節〕14 彼に四十
人の
男子および三十
人の
孫ありて七十の
驢馬に
乘る
彼八
年のあひだイスラエルを
審けり
〔詩篇82章3節〕3 よわきものと
孤兒とのためにさばき
苦しむものと
乏しきものとのために
公平󠄃をほどこせ
〔詩篇82章4節〕4 弱󠄃きものと
貧󠄃しきものとをすくひ
彼等をあしきものの
手よりたすけいだせ
またラマにかへれり此處に其家あり此にてイスラエルをさばき又󠄂此にてヱホバに壇をきづけり
And his return was to Ramah; for there was his house; and there he judged Israel; and there he built an altar unto the LORD.
he built
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記12章8節〕8 彼其處よりベテルの
東の
山に
移りて
其天幕を
張り
西にベテル
東にアイありき
彼處にて
彼ヱホバに
壇を
築きヱホバの
名を
龥り
〔創世記33章20節〕20 彼處に
壇をきづきて
之をエル、エロヘ、イスラエル(イスラエルの
神なる
神)となづけたり
〔創世記35章7節〕7 彼かしこに
壇をきづき
其處をエルベテルと
名けたり
是は
兄の
面をさけて
逃󠄄る
時に
神此にて
己にあらはれ
給しによりてなり
〔士師記21章5節〕5 茲にイスラエルの
子孫いひけるはイスラエルの
支派の
中に
誰か
會衆とともに
上りてヱホバにいたらざる
者あらんと
其は
彼らミヅパに
來りてヱホバにいたらざる
者の
事につきて
大なる
誓をたてて
其人をばかならず
死しむべしと
言たればなり
〔サムエル前書11章15節〕15 民みなギルガルにゆきて
彼處にてヱホバのまへにサウルを
王となし
彼處にて
酬恩祭をヱホバのまへに
献げサウルとイスラエルの
人々皆かしこにて
大に
祝へり
〔列王紀略上18章30節〕30 時にエリヤ
都の
民にむかひて
我に
近󠄃よれと
言ければ
民皆彼に
近󠄃よれり
彼乃ち
破壞たるヱホバの
壇を
修理ヘり~
(36) 晩の
祭物を
献ぐる
時に
及て
預言者エリヤ
近󠄃よりて
言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝のイスラエルにおいて
神なることおよび
我が
汝の
僕にして
汝の
言に
循ひて
是等の
諸の
事を
爲せることを
今日知しめたまへ 〔列王紀略上18章36節〕
his return
〔サムエル前書1章1節〕1 エフライムの
山地のラマタイムゾビムにエルカナと
名くる
人ありエフライム
人にしてエロハムの
子なりエロハムはエリウの
子エリウはトフの
子トフはツフの
子なり
〔サムエル前書1章19節〕19 是に
於て
彼等朝󠄃はやくおきてヱホバの
前󠄃に
拜をしかへりてラマの
家にいたる
而してエルカナ
其つまハンナとまじはるヱホバ
之をかへりみたまふ
〔サムエル前書19章18節〕18 ダビデにげさりてラマにゆきサムエルの
許にいたりてサウルがおのれになせしことをことごとくつげたりしかしてダビデとサムエルはゆきてナヨテにすめり~
(23) サウルかしこにゆきてラマのナヨテに
至りけるに
神の
靈また
彼にのぞみて
彼ラマのナヨテにいたるまで
步きつつ
預言せり 〔サムエル前書19章23節〕